野きろの杜の小さな住まい
日本の住宅は、諸外国と比べ資産価値が持続しない。投資額に対し数十年後のストック額が著しく低く、住宅購入が投資ではなく単なる消費となって施主に負担をかけている。
理由はいくつかある。耐久性、各種性能、大きさ、デザイン、そして立地を含めた街全体の価値が持続していないのだ。
ここ「野きろの杜」では、街全体の価値を持続するべく各種性能や景観を維持するルールが設けられている。弊社が手掛けた今回の住宅には、それより更に高い性能を与え、ルールのその先にある想いにまで配慮した設計を施した。
目の前の若いご夫婦のため、と同時に、おじいちゃんおばあちゃんがそのまま安全で快適に暮らす事ができる住まい、「今」ではなく「50年先」の暮らしを設計した住まいが完成した。
「野きろの杜の小さな住まい」コンセプト動画
サトウ工務店チャンネル
安全持続性能 ☆☆☆ 取得
「安全持続性能」とは
- 延床面積
22.83坪(75.62㎡)
- 構造
在来工法(大型パネル)
- 施工エリア
新潟県新潟市
- 断熱性能
Ua値:0.19(G3)
- 気密性能
C値:0.1
- 耐震性能
等級3